給料を上げるために、皆さんはどんなことをしていますか?
春闘? 上司との面談でアピール? 残業?
どんなに頑張っても中々給料が上がらないことってありますよね。
そんな迷える社会人たちのために、確実に給料を上げる方法をお教えします!
資格手当キラーとなれ
給料を確実に上げるには、資格手当キラーになるのが最も確実です!
「会社がそもそも資格手当出してくれないんだが?」という方は、まず会社に直談判してください()
資格手当とは、会社が認定した資格を取得することで手当が貰えるという制度です。
会社によっては一時金(資格が取れた時のみ報酬が貰える)と月額手当(月々の給料がプラスされる)タイプがあります。
今回は特に、この月額手当についてのメリットをひたすら語ります。
資格取得のメリット
合格すれば確実に給与が上がる
「資格手当って、資格受からなきゃ意味ないじゃん!」
というご意見もあるかもしれません。
しかし、逆を言えば「合格すれば確実に給与が上がる」のです。
仕事をどんなに頑張っても、会社の上司に気に入られないと給与が上がらないとか
効率よく仕事をしてスケジュールの遅延ゼロにしても、残業しないと評価されないとか
意味不明な理不尽に悩まされず、ただ勉強すれば確実に給与が増えるんです。仕事頑張る意味ありますこれ?
資格手当は状況に左右されず、合格すればお金がもらえます。
仕事を頑張ってもなかなか給与が上がらず悩んでいる方は、ぜひこのイージーゲームで報酬乱獲を目指してください!
考課でアピール材料になる
もちろん報酬金だけではありません。
そこそこの規模以上の会社であれば、期末あたりに考課を行いますよね。
その際も「業務理解を深めるために(大嘘)、資格を取得しました!」と言えば、「おっ、頑張ってるな!」と思われるかもしれません。チョロいですね。
そうすれば資格手当だけでなく、考課で頑張っているアピールした分の評価により基本給がプラスになる可能性もあります。
ほら、もう資格取得のデメリット(=勉強が面倒)上回ってませんか?
転職する際に有利になる
先日「安易に転職するな!」と言っておいて大変心苦しいですが(笑)、資格は転職をする際に業務以外でも勉強をちゃんとしているよ!という証明になります。
資格を有しているということは知識がある程度身についている指標になります。そしてそれ以上に、自ら知識をつけようとしている「当事者意識」のアピールにもなります。
IT未経験で基本情報処理技術の資格を持っていれば、「実務経験はないけどこの資格取るくらい勉強したなら、自分からインプットができる人なんだろうな」と好意的に見てもらえるかもしれません。
また、難易度の高い資格を持っていれば、給与交渉の際の武器にもなり得ます。
まとめ
意識が低空飛行の社会人諸君には、資格勉強なんてかったるい作業かもしれません。
しかし資格を有することは、そのデメリットを上回るメリットがあります。
まだ何も仕事に関する資格を持ってないという方は、これを機に資格勉強を始めてみてはいかがでしょうか?